体を触るとどんな生活をしているかがわかる

―不思議な体験を話す前に―

そもそも私は
お客様の体と肌を良くするため
カウンセリングや技術、その為の接客等を
日々学んでおりました

2011年東日本大震災が起こりましたが
この頃私は社会人数年目で
自分のやりたいことがハッキリと見えていない
目の前の事をこなしていく日々でした

震災から数年後
徐々に体の深い構造を知ることの楽しさに触れて
私は次第にのめり込んでいきました

体の解剖学と生理学です
“日頃何気なく過ごしている私たちの体”
考えているようで全く考えたことのない
その学問は私の脳を活性化していきました

少しずつお客様の体に触れる機会が増えた頃
もっと真剣に取り組んでいきたい！
と思うようになりました
すると私の中に 疑問 が湧くようになってきたんです

『この人の体はなぜ今この状態なんだろう？』
そして
『なぜこんなに悪くなってしまったんだろう？？』
それを【良くしてあげたい】と思えば思うほど
その原因は一体どこにあるんだろう？と
沢山の疑問が湧き学ぶ姿勢がでていきました

その疑問から
お客様に事細かに生活の状況を聞くようになっていきました

例えば
「何時に寝ている？」「昨日何を食べた？」
いわゆるカウンセリングですね

でも次第にその生活状況を聞かなくとも
触るとそれが解るようになっていったんですよね
それがなんとも不思議で
でも単に経験というべきものなんでしょうかね

すごく印象的だったのが
[夏の暑いころエアコンを何度に設定して寝ているか]
その温度がピタッと当てられた時があったんです
その頃からはお客様に聞くよりも
自分の感じた状態の答え合わせをお客様にしていきました

【感じたものをお客様に伝える】

これは未だにありますね
聞かなくてもどのような生活をしているかが
体の状況から何となくこうなのかな？と
解るようになりました

どんなお仕事でも経験を積めばプロとなり
そのジャンルの大体のことは感覚でわかるようになっていきますよね
それと同じです

そこから段々と

 今までの生活がわかる＝過去がわかる

こんな風に繋がっていくんです

ここからは、「えっ？何言ってるの？」
って領域になってくるかもしれないです

これが私の ❝不思議な体験❞ ということへと
繋がっていくんです
深堀し過ぎ？？
未だ継続中で
自分の過去も探っていくような感覚の今です

透視 / 霊視 / スピリチュアル
＊当店は占いができるわけではありません
人によって感じる/感じない 個人差があります